皆さん、こんにちは!
最近は、本当に寒い日が続いていますので、
朝、お布団から出るのが辛いですよね。

「寒くなると、歯が痛くなる気がします」とおっしゃられる方が
意外と多くいらっしゃいます。

季節が歯の痛みに関係あるわけないじゃない?
と言われそうですが、
直接的ではないかもしれませんが、冬場の乾燥は虫歯とも関係していると言えます。

それは、歯は乾燥に弱いからです

 

ここから少し専門的になります。。。

歯が湿っている状態は唾液でうるおされている状態ですよね。
唾液の作用の一つとして、虫歯を防ぐということがあります。

唾液は、お口の中の㏗を中性に保ち、
再石灰化に必要なミネラルを歯にもたらすなど、
虫歯にならないようにするための重要な役割を果たしています。

反対に言うと、乾いてしまうということは、
虫歯ができやすくなってしまうということにつながります。

そして、歯が乾くと、汚れや着色も付きやすくなってしまいます。
前歯の表側に汚れや着色がついているな、と感じたら、
歯が乾いているのかもしれませんね。

 

ではお口が乾かないようにするためにはどうしたらいいのか。

対策のひとつとしては、
お口で息をすると、お口の中が乾きやすくなるので、
できるだけ鼻で息をするように心がけることが大切です。

シュガーレスやキシリトール配合のガムをこまめに嚙んだりするのも、
唾液をでやすくするのに効果がありますし、
虫歯予防にも最適です♥

乾燥の敵はお肌だけではないですよ。
インフルエンザ予防や虫歯予防にもつながりますね。

 

早いもので、1月もあっという間に終わり、
もう2月になりました。
2月といえば、バレンタインデーですよね♥
ペリエ稲毛歯科の前にも、素敵なバレンタインの飾りつけがありましたよ♪