皆さん、こんにちは!
最近は暖かく、気候も良くなり、何となく明るい色の服を選びたくなりますよね♥
そこで、ご自身の歯の色も、この季節に明るくしてみませんか?

今日は、ホワイトニングに関連する、歯の白さの基準についてお話してみますね。

歯科では、歯の色調のことを専門用語でシェードと呼んでいます。
シェードガイドという色見本のようなものを使用し、
ホワイトニングの時などに、歯の色、明るさの基準をわかりやすく記録、説明できるようにしています。

歯の色は、日本人に多い赤茶色がベースのA、赤黄色がベースのB、グレー系のC、赤灰色系のDというタイプで分けられています。
さらに数字の番号が大きいほど、色が濃くなっていきます。(A3とか、B2とかいった感じです)

ホワイトニングを行う前には、歯科医師または歯科衛生士がシェードガイドを参考に、
患者さんの歯のシェードテイキング(歯の色の記録)を行います。

また、ホワイトニング後にも、以前の歯と現在の歯を比べて、白さをチェックするのです。

日本人の多くの方の歯の色は、A3~A3.5ぐらいだと言われています。
一方で、皆さんが憧れるような、きれい、白いと感じる歯の色は、A1やB1と言われています。
ホワイトニングは、その辺りを目標にしていくことになります。

個人差はありますが、歯科医院でのホワイトニングにより、
シェードガイドの白さ段階で5~7段階ぐらい白くなると言われています。

ご自分の歯の色が気になる方は、お気軽にスタッフに相談してみてくださいね!