当院は、以下の施設基準に適合している旨、 厚生労働省関東信越厚生局に届出を行っています。
保険医療機関における施設基準
●歯科初診料の注1に規定する基準
当院は歯科外来診療における院内感染防止対策に十分な体制の整備、十分な機器を有し、研修を受けた常勤の歯科医師およびスタッフが在籍しています。
●歯科疾患管理料
当院は継続的な管理を必要とする歯科疾患に対する治療において、口腔管理・病状が改善した歯科疾患の再発防止・重症化の予防について評価するため月に1回「歯科疾患管理料」を算定しています。
●医療DX推進体制整備加算
当院は医療のデジタル化を通じて質の高い医療を提供できるよう、オンライン資格確認や電子カルテなどのシステムを導入しています。
●医療情報取得加算
当院はオンライン資格確認を行う体制を有しており、患者さまの承認のもと、薬剤情報、特定検診情報、その他必要な情報を取得・活用することで質の高い医療の提供できる体制を整えています。
マイナンバーカードをお持ちの患者さまは、受付時にご提示いただくことでスムーズな確認が可能になります。
●外来後発医薬品使用体制加算
当院は、後発医薬品の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組み等を実施しています。
・後発医薬品のある医薬品について、特定の医薬品名を指定するのではなく、薬剤の成分をもとにした一般名処方(※一般的な名称により処方箋を発行すること)を行う場合があります。
・一般名処方によって特定の医薬品の供給が不足した場合であっても、患者様に必要な医薬品が提供しやすくなります。
・一般名処方とは:お薬の「商品名」ではなく、「有効成分」を処方せんに記載することです。これにより供給不足のお薬であっても同じ有効成分を含む異なる商品が選択肢として考えられるため、供給不足の際でも患者様に適切なお薬を提供することができます。
・後発品のある先発品(長期収載品)について、患者様自らが長期収載品を選択した場合には、後発医薬品との差額の一部を「選定療養費」として自己負担していただくことになります。 (令和6年10月より)
医療法人社団きぼう会
ペリエ稲毛歯科
理事長 平山 博邦