じゃあ、どうやって歯医者さんのお仕事を覚えていくのかペリエ稲毛歯科のとりくみを教えてあげるね。
ペリエ稲毛歯科では、教育、研修をやさしくサポートしています。
研修は主に院内研修と院外研修に分かれ、歯科助手、歯科衛生士さんの成長を応援しています。
院内研修
歯科衛生士
歯科衛生士専門学校・大学を卒業し、資格を取得しても歯科衛生士としていきなり業務を行うのは難しいですよね。
初めはアシスト業務などを中心に歯科医院の仕事を覚えながら、あせらず少しずつ歯科衛生士業務ができるようにしています。
やさしい先輩衛生士達が新人さんの個性や覚え具合などを考えながら丁寧にサポートしてくれます。
歯科助手
全く歯の知識がない歯科助手さんの場合も、院内マニュアルなどを使用し、先輩スタッフに教えてもらいながら、できることから始めるようにしています。
最初は準備や片付けなどできることから始めていきます。
うさぎ先輩だって最初は何にもできなかったけど、いっぱい勉強して練習して今は衛生士さんらしくなってきたんだよ。
ここではペリエ稲毛歯科において入った新人スタッフさんがどのように研修を受け、1年をすごしていくかご案内しています。
勤務1か月くらい(研修期間その1)
まずは仕事に慣れることから始めます。
新卒のDHの場合には、社会人としての仕事のマナーなどを覚えていただきます。
人と接するとき、話をするときも学生のときに友達と会話するのと、仕事として患者さまとお話するのは全然違います。
経験者の場合も、基本的な歯科の治療の流れは大きな違いはないと思いますが、医院ごとによって違う治療の器具や材料の使い方、ものの位置から、当院における治療の流れなどについて学びます。
メモを取ったりしながら自分の時間で復習することも大切です。
わからないことはそのままにせず、先輩スタッフに教えてもらいましょう。
覚えることが苦手な方も少しずつ覚えていけば大丈夫です。
勤務2~3か月くらい(研修期間その2)
歯科医院の仕事に慣れてきたころには、少しずつ患者さまとお話しする機会も増えてきます。
歯科医院はお子様からお年寄りまで幅広い世代の方と接することとなります。
その方の性格や考え方も違います。
コミュニケーションを大切にしながら歯科治療をすすめていきます。
2~3か月すると、毎日行う治療や仕事はきちんと覚え、時々行う治療や仕事なども一通り目にする時期です。
業務マニュアルやチェックリストを使って、教わったこと、できるようになったことなどを確認しながら一つずつ仕事を覚えていきます。
歯科衛生士の場合には、診療時間内を利用して、研修カリキュラムにしたがって、口腔内写真の撮り方、スケーリングの仕方、治療説明の仕方などを相互トレーニングをしながらDHとしての技術を高めていきます。
歯科助手の場合には、準備、片付けといった単純業務から始め、先輩スタッフが付きながら少しずつ受付業務など人と接する仕事も覚えていきます。
しかもほめてもらえたら、こじかちゃん、うれしいです。
今度は、私たちがその頃を思い出して教える番だと思っているんだよ。
勤務4か月~半年(研修期間その3)
採用としての試用期間(3か月)も終え、新卒の場合には言動も少しずつ学生から社会人らしくなる頃です。
歯科衛生士は少しずつ患者さまを受け持ちます。
当院では1年目では、新卒衛生士に難しいP処置などは担当させていないので、縁上のみ、TBIのみなど歯科衛生士業務としてできる範囲のことから進めていきます。
診療後は歯科医師または先輩歯科衛生士にチェックをしてもらいます。できるようになったことにやりがいを感じる頃です。
できないことがあっても、次にできるようにがんばりましょう。
一人一人の患者さまを大切にしながらさらに成長していってね。
勤務半年後~1年(研修期間その4)
教えてもらったり指示されながら仕事を行う時間より、自ら動き、自分で考えて仕事を進めるようになってきます。
新卒の歯科衛生士の場合は、個人差はありますが、日々DHらしい仕事を行っています。
衛生士業務としては、縁上から縁下へ、ポケットの浅いSRPなども行い始めます。
全体的な治療が必要な患者さんには、治療計画的なことも歯科医師の先生に教わり、協力しながら行うようになります。
歯科助手の場合も、直接の治療的なことはできませんが、歯科治療の知識も増えてきて、患者さんの相談に的確な受け答えができるようになります。
患者さんに喜んでもらえると、この仕事についてよかったなと感じる頃です。
こじかちゃんがやるべきことは決まってくるんだよ。
勤務1年後~ (歯科衛生士2年目)
自分の興味のある分野や得意とすることが何か出てくるようになります。
歯科衛生士は、歯周ポケット深めのSRPなども行いながら、少しずつ患者さまを担当させてもらえるようになります。
P処置ができるようになってくると、ホワイトニングなども行うようになります。
患者さまからも「次回もあの衛生士さんでお願いします。」と言われるとこの人のためにがんばろうとやりがいもひとしおとなります。
歯科助手さんは、受付業務などが向いている方や院内のアシスト業務が向いている方など、適材適所で仕事をお願いされるようになります。
また、いずれ後輩ができた時に自分が今度は教える番です。
教えるということは自分自身の知識の確認にもなります。
教えてもらった頃を思い出して、今度はやさしくわかりやすく後輩を育てられるようになり、目標にされるようになれるといいですね。
これもうさぎ先輩のおかげです。
ありがとうございます!
今度はこじかちゃんが教える番だからね。
かわいい後輩もできるかもしれないから負けないように、もっともっとがんばります!
院外研修
初めのうちは基本的なTBIや患者対応のセミナーなどに参加します。
医院から参加してほしいセミナーなどを案内する場合もあります。
セミナーとかにいくと、周りからの刺激も受けるし、院内だけでは教えきれない新しい発見もあると思うよ。
帰りにカフェにも連れて行ってくださいね♡ よろしくお願いします!
ある程度のレベルになってくると、本人が興味を持つ分野のセミナーなどに参加してもらっています。
普段の診療に関わりのあるような歯科衛生士、スタッフ向けのセミナーであれば、費用は原則全額補助しています。
(医院にフィードバックしてもらうのが目的なので、レポートを提出してもらっています。)
自己成長し、スキルアップしていくためには初めだけではなく、1年後も5年後も何年たっても、
成長のための気持ちを持つことや学びの姿勢は大事だと考えています。
新人こじかちゃんが行くペリエ稲毛歯科 就職活動コーナー
1.問い合わせ方法から採用の流れ
2.ペリエ稲毛歯科の一日の仕事の流れ
3.ペリエ稲毛歯科の研修カリキュラム
4.ペリエ稲毛歯科の福利厚生(社保や産休・育休制度について)
5.募集要項(歯科衛生士 常勤)(歯科衛生士 非常勤) (歯科受付・助手 常勤)(歯科助手 非常勤)
見学・体験入社のおすすめ
ペリエ稲毛歯科での1日を実際に体験してみたい歯科衛生士さんは、見学や体験入社をおすすめしています。
実際の職場をみることで、仕事の内容であったり、医院の雰囲気を感じることができます。
わからないことがあれば、見学の時に先輩歯科衛生士や先生になんでも質問してください。
いい歯科医院さんはたくさんあります。
あとは、自分に合いそうかどうか、相性もあると思いますので、最終的にそうしたことを確認すると良いと思います。
面接前の見学も随時受け付けています。(新卒DHは履歴書なしでもOKです。)
(面接前の見学は歯科衛生士さんに限ります。歯科助手さんは面接通過後の見学となります。)