皆さん、こんにちは!
最近は、朝晩も冷えてきて、秋らしくなってきましたね。
秋と言えば、食欲の秋ですが(笑)、美味しく健康的に食べるためにも、
歯の健康はもちろんですが、歯ぐきの健康も大事ですよね!
今日は、歯ぐきの腫れや出血がサインとなるなど、
歯周病の見つけ方についてご紹介したいと思います。
① 歯ぐきの縁が赤くなっている
歯ぐきの縁が赤くなっているのは、炎症を起こしているからです。
歯ぐきが腫れてきたり、歯磨きの時に出血したりするのは、
歯周病が原因かもしれません。
② 歯石がついている
歯石とは、プラーク(歯垢)が石灰化したものなので、
歯と歯ぐきの間の隙間(歯周ポケット)が深くなります。
歯周ポケットの深さは、歯周ポケットの進み具合の目安にもなります。
③ 歯が伸びてきた気がする
病変が歯を支える骨まで達して骨が溶けてくると、
歯ぐきが下がってきて、歯が伸びたように感じることもあります。
④ 朝、起きるとお口の中がネバネバする
夜、寝ている間は歯周病原細菌の活動が活発になり、
歯周病リスクも高まります。
日頃の歯磨きが十分にできていないと、
歯垢がたまっていきます。
⑤ 指で押すと、歯が揺れる
指で押して、グラグラする段階になると、
かなり歯周病が進んでいる可能性が高いです。
このような症状があるときは、早めに歯医者さんに診てもらうことをおススメします!
歯周病は、進行しても、痛みや腫れといった自覚症状がないことも
ありますので、定期的に歯科医院で健診して、
早期発見して治療することは、歯を大事にするうえで、
とても大切なことです。
ペリエ稲毛歯科では、歯周病の進行具合に応じて、
歯科医師、歯科衛生士が治療を行っていきます。
気になる症状がございましたら、是非ご相談くださいね!