みなさん、こんにちは!
平成の終わりは、年末のような雰囲気で、
令和が始まり、何だか新年を迎えたような、
そんな5月の始まりでしたね。

ところで、先日、歯磨き粉の使い方について、テレビ番組で触れていたので、
今日は、毎日の歯磨きに使用する歯磨き粉のお話をしようと思います。

歯磨き粉には、色々なタイプがありますが、
虫歯予防や歯質強化を望むなら、フッ素が入ったものをおススメします。

フッ素は、歯が溶ける(脱灰)のを抑えて、
エナメル質が修復される(再石灰化)のを促進する作用があります。
また、虫歯菌が、エサである糖を取り込むのを阻害して、発育を抑制させ、
さらに虫歯菌が酸を作り出すのも阻害してくれます。

こうしたフッ素の効果を高めるには、どうしたらいいのでしょうか?

一番簡単なのが、フッ素配合の歯磨き粉を使用することです。
ただし、その効果を最大限生かすには、工夫も必要なのです。

歯の表面にフッ素を作用させるには、
できるだけ長くフッ素のある環境にしておかなければなりません。

歯磨き粉の量をブラシの半分から2センチ程度つけて、
歯磨きの後のうがいは、できるだけ少量の水で、一回程度にしたほうがいいでしょう。
(テレビでは、歯磨き後は水でうがいしない方法を紹介していました。)

歯磨き後に口をゆすぎすぎると、コーティングしたフッ素の濃度が低下してしまうからです。

ペリエ稲毛歯科でも、国内で認められた最も濃度の高いフッ素を配合した歯磨き粉を取り扱っていますよ♪
ライオンの「チェックアップスタンダード」などおススメです。

フッ素濃度は1450ppmです。

その他にも、お好みやお悩みに応じて、いくつかの歯磨き粉を取り扱っていますので、
どの歯磨き粉をつかえばいいのかお悩みのかたは、お気軽にご相談くださいね♪