顎関節症かもしれません。

顎の痛みには大きく二つの部分の痛みがあります。

1.顎の周りの筋肉の痛み

2.顎の関節(骨や周囲の組織)の痛み

 

応急的には、痛み止めを使用したり、筋肉の緊張を取るためのマッサージ、開口のトレーニングなどを行います。

そのうえで、症状が軽快しない場合、原因に合わせての治療を行います。

歯ぎしり・食いしばり等が原因の場合、マウスピースの作製を行います。

かみ合わせが原因の場合、かみ合わせの調整やかぶせ物によるかみ合わせを治す治療などを行います。

顎の変形などや難しいケースの場合には大学病院の顎関節症専門外来をおすすめする場合もあります。

顎関節そのものが原因でなく、親知らずや奥歯の虫歯が原因で顎が痛い、開きにくい場合もあります。

 

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